美少年・HiHiJets版の2022少年たちを観に行ったぞー!in御園座
2022年11月6日(日)17時 大千秋楽 御園座
少年たち 観に行ってきましたー!
超遅くなりましたが感想を残しておきます。
御園座初めて行きました。会場は新しくて、きれいです。
エスカレーターで入場口へ上がり、会場へ入るスタイル。
本編の感想です。
ストーリーですが、前年より格段に良くなっていました!!
前の年のベースをもとに細部をテコ入れしてあり、
Hi美の少年たち「バージョン2」という感じでした。
何が変わったかというと、内博貴さんが加わりました。
この内さん演じる「看守」が加わった事で、圧倒的な「悪者」が出来ました。
この「敵キャラ」の存在がストーリーを締めてくれました!
内さんかなりスパイス効いていて、監獄の怖さが出ていて良かったです。
(昨年はJr.の子4人が看守を担っていましたが「圧倒的ボス」みたいな人物は不在でしたから、このテコ入れは大成功でしたね。)
この看守、かなりやべぇ奴で、
悪を煮詰めたとことん酷い敵キャラに仕上がっていました^^;
そして脱走のシーン。
看守に捕まって、電流イスのお仕置きを受ける高橋優斗!!!
なんか…凄いシーン加わった感w(…ごくり)
看守一人の登場で、一気に洋画?ぽいの世界観になった少年たち!!ww
そして、これを助ける大昇のヒーロー感は戦隊もののレッドそのものでしたTT
脱走のシーンのスピーディー感も面白くなっていました。
トランシーバー通信!!
・・・・
とにかく2022版は面白かったです!!
リニューアルに感謝!!
物凄く良かったのは、ショータイムからドラムが消えた事!!!!!!
代わりに出てきたのは何かというと、ジャングルジム!!!!!!!
登場から超ワックワクの分解ジャングルジムでした!!!!!
HiHi Jets美少年全員が、体操のお兄さん的な衣装で、分解ジャングルジムと共に歌いながら動きまくりの最高のパフォーマンス!!!
去年のドラム(自分的に大不評)に比べ、雲泥の差に演目が良くなっていて、
最っ高でした!!!!そうだよ「サングラスしてドラム」じゃなくて、
こういうの観たかったんだよ!!!!というのと、
複雑なフォーメーション?がめちゃくちゃ良かった。
あっち行ってこっち行って、ジャングルジムが動いて。
何度でも見たいーって思いました。
終演後の挨拶は、千秋楽でもうちょっと話してくれるのかと思いきや、
そんなに尺はなくてあっさり終わってしまいました。
舞台「千と千尋の神隠し」をWキャスト両方観た感想。
舞台 千と千尋の神隠し in 梅田芸術劇場 大阪
ダフルキャスト両方観に行ってきました。
先に観たキャストがこちら↓
そして一週間後に観たキャストがこちら↓
公演時間はこんな感じでした↓
グッズはこんな感じ↓
行く前は、「3時間ある」という情報に身構えていたのですが、超ウルトラ杞憂でした。時間なんて気にならないほど、「退屈」な瞬間など0コンマ微塵もなく最後の拍手を迎えてました。
カオナシ以外のWキャストを両方拝見できたので、その感想をつづりたいと思います。
(※カオナシのみ菅原さんのみ)
●千尋
萌音さんを見た後、環奈さんを見ました。
まず前置きに…個人的にお二人とも、どちらも好きです。フラットな心持ちです。
そんな贔屓目なしに観ましたが、…これはもう萌音さんが適役すぎました。
そもそも役者さんの放つ感じが
上白石萌音…主人公感
橋本環奈…ヒロイン感
という感じなので、
同じ役でも全然違う印象を受けました。
千と千尋は、主人公が成長していく話なので、最初から「ヒロイン感」を放つ環奈さんを見ていて「やっぱり環奈さんは”少年漫画に出てくるヒロイン”が超適役で、萌音さんは”少女漫画の主人公”が合うなぁ」という思いが沸々としました。
これはどうにも消せない、役者さんが持つそもそもの所なので、ただただ萌音さんが非常に千尋に合っていました。
あとは、「動き」。
動きも萌音さんの方がアニメに近く、千尋のあのシーンの”あの”動き!と思う瞬間がよく表現されていました。細かい所まで行き届いている感じです。
先にそんな萌音さんを見ていた為、環奈さんにはそれが無いのに方々で気づいてしまいました。ススワタリの石を持ってしまい、重い石を何とか持って行き、窯に投げる時の動きは、特にイマイチでした。(ちょっと厳しいですが、これは流石にもーちょっと何とかなるだろうと思いました)
一番違いがあったのは一幕のクライマックス・湯屋一同で大踊りのシーン。
萌音さんは、周囲とちょっとズラして踊るんです。
皆の躍りを見様見真似で、それも芸が細かい感じでした。
びっくりしたのですが、橋本さんは最初から皆とピッタリに躍ったんです。
ここはWキャストそれぞれの解釈でやっているシーンなのだと勝手に推測しましたが、萌音さんの方がしっくりきました。
…という訳で、見終わったあとでも萌音さん・環奈さんどちらも好きなのは変わりないのですが、千尋役としては、萌音さんだなぁと思いました。
●ハク
ハク役は、どちらも良かったです。
・醍醐虎汰朗さん…声が良いです。
・三浦宏規さん…なんか存在そのものにドキッとする感じがあった。(キュン的なやつ)
本人が持っている色気みたいな?
どちらも本当に良かったのですが、感覚的に自分の好みは三浦さんかなぁ
ちょっと「ハクに恋する」感じが味わえました。
でもパンフを読んで醍醐さん素敵だな!っていうのと、声は醍醐さんの方が好みです。
●リン、千尋母役
・妃海風さん…声がそっくり!!驚くぐらいリンそのもので、めちゃくちゃ良かったです。お母さん役も、千尋母そのもので何の違和感もなし!
・咲妃みゆさん…先にアニメ激似の風さんのリンを観ていた為、「似てる」点で比べてしまいましたね
●カオナシ
菅原さんしか観ていませんが、動きが変幻自在で、出てくる度に惹きつけられました。カオナシ中ずっとお顔は見れないのですが、カーテンコールで拝見できました。
●釜爺
田口トモロヲさん…「愛だよ」の時に腕役の人の手でハート作るのが好きでした!ダブルキャストの橋本さんはやってらっしゃらなかったので、田口さんバージョンの演出なのかな?
橋本さん…こちらも田口さんと比べられないくらい”釜爺”でした。ただ、田口さんのハートを先に観ていた為「あれ、やらないんだ?」と思ったので、この辺の細かなアドリブはWキャストさんならではの楽しみ方かと。
●湯婆婆
・朴 璐美さん…観る前までは本物の夏木さんに勝てないだろうと、それはそれはもうウルトラ勝手に思っていたのですが、めちゃくちゃ良かったです。豪快な笑い方など迫力満点。特に、最後の銭婆が千尋の一言に面食らって「アッハッハッ!」と笑うとこの感じが凄い気持ちよかったです。
・夏木マリさん…もう何の申し分ないほど湯婆婆でした。声の人が本人を演じている奇跡を目の当たりにするという幸せ。
これは、キャストさんの表現や解釈違いの良いところなのだとおもうのですが、朴さんと大きく違ったのは、最後に銭婆が「アハハ」となる所で、璐美さんは豪快に笑いのけたのと違い、夏木さんはなんというか抑え気味な表現だったんですよね。
パンフでは、”あらためて・銭婆の方が怖い”という事も仰られていたので、新たな解釈で演じておられるのかもしれません。
舞台「JOHNNYS' IsLAND THE NEW WORLD」(ジャニアイ2022)を観に行った日のこと
行ってきましたジャニアイ2022!!!
1/15(土)18時
えー…と、帝国劇場の歴代の年末年始公演は、ジャニワからカウントして、
1 JOHNNYS' World -ジャニーズ・ワールド-(2012年-2013年)
2 JOHNNYS' 2020 WORLD -ジャニーズ トニトニ ワールド-(2013年-2014年)
3 2015新春 JOHNNYS' World(2015年)
4 JOHNNYS' World(2015年-2016年)
5 ジャニーズ・フューチャー・ワールド(2016年)
6 JOHNNYS' ALL STARS IsLAND(2016年-2017年)
7 JOHNNYS' YOU&ME IsLAND(2017年)
8 JOHNNYS' Happy New Year IsLAND(2018年)
9 JOHNNYS' King & Prince IsLAND(2018年-2019年)
10 JOHNNYS' IsLAND(2019年-2020年)
で、
11 作目となるのが今回の、 JOHNNYS' IsLAND THE NEW WORLD(2022年)
※行った事がある公演は太字にしています。
「ジャニワ」から始まって、途中から「アイランド」なってる演目名。
「ジャニワ」が好きだった自分は、「アイランド」通称「ジャニアイ」という名前になったのが少し寂しくもあったので、今回の「アイランド」だけどニュー「ワールド」という…ワールドという言葉が復活して嬉しい。
観てきた中では、トニトニワールド(13-14年)が本当に好きすぎて、豪華※で、
あれを超えるものはもう無いと思ってます…。(この舞台は本当によく懐古する)
(※水・何種類ものフライング・殺陣・裸・良曲などなどの目白押し)
初演から、ジャニーさんのトンデモストーリーが味な舞台だったのですが、
今回見た「ジャニアイ・ニューワールド」のストーリーは、初演の頃やっていた
”13か月を探す話”がベースでした。
…が、なんだろう、どれもこれも、すーっと終わっていく。
出演してる人たちは輝いているけども、
推しの姿を観れて幸せなのは幸せなのだけど、演出がいまいち…。
全員が主役とのことでしたが、これが原因かなとも思いました。
出てくるキャストが変わるがわる進んでいくのだけど、どこか物足りない感が…。
やっぱり、誰かが主人公的ポジションに立って12ヵ月を観客と一緒に旅していく・翻弄されていく方が、見やすいかもしれません。
あと、コロナのせいなのか空間が寂しい。公演が1幕2幕ではなく、1本通しになっているというのもあるのかな。(前は1幕で強引なクライマックスで「うわぁぁ」となって、2幕でもう一度「うわぁぁ」を味わえたので)
そんな中、個人的に嬉しかったのは、
3月の担当が美少年だったこと。そして新曲だったこと。
4月のタイタニックは…うーん…。新アクロバットは、力を入れるべきシーンはここじゃないと思うんですよ。
6月がジューンブライドになっているのは初めて観ましたが良かったです。
あとは、浮所くんが那須くん19才最後の公演ですっ!て言って、那須くんちょっと嬉しそうだけど謙虚な感じのやり取りが良かったです。
取り越し苦労だと思いたいけど、ジャニーズで帝国劇場でこんなスルーッとした公演でこれからの未来に不安を感じた公演だったかも…(コロナだから制限ある中での演目になってしまうのかな)
こんなんじゃなかったよね?帝国劇場のジャニワって!
ジャニーさんのトンチキ要素がさく裂した舞台(ハンガーの上で殺陣をする「JOHNNYS' World(2015年-2016年)」とかぶっ飛んでたよなぁ…。その下で演歌(ありがとう今)を歌うまジュニアが代わる代わる出てくるのもカオスだったし…)を、また観たいなと思います。
観れるかな?(汗)
DREAM BOYS 2021 風磨主演バージョン 観劇★超個人的感想。
9/29(水)12時半 千秋楽
(違ってるかもしれないんだけど、開演前にロビーで佐藤アツヒロさんぽい人が、男性スタッフに前後挟まれて通っていくの見えたんだけど、、ツイッター見る限り見学情報も上がってないしなぁ…ちがうかなぁ…^~^;)
今回のドリボ…まさかまさかの菊池風磨主演というびっくり配役!!!
前回2015年のチャンプ役はとっっっっっても良かった*1のですが、ふ…風磨くんが主人公?!
ハムレットに続いて本当に驚いた配役でした。ザ・違和感(すいません)
でも、帝劇だし、あのドリボだし、ハムレットも見るたびどんどん良くなっていったし、きっと良いものになっているだろう!!!
…とワクワクだったんですが、んん~ちょっと今回は辛口な感想になりそうです。。。
まず、私が1月に同じ演目を見ている為、比較してしまうのもあるのと、1度しかみていないので見慣れないまま終わったのかもしれないけど、いや、それにしてもなんかしっくりこなかった。
本人たちも「ジャニーさん生きてたら(この配役)びっくりしてる」的な事を言っていたように、この配役はなんか違うのよ…
壁フラをする風磨くんも、綱一本をよじ登る風磨くんも、違和感違和感!!!
いや、どちらも貴重な姿を見れて「ついに風磨くんが!!!」と感慨深いのだけど!!!!それと同時に、目が慣れない!!!!!!
”ジャニーさんはどう思う!??”って問いたい。
いや、風磨くんは主演をやれる力はあるのだけども、本人が放つキャラ適正的にはやっぱりチャンプ役がハマるし、そちらの方が映えるのだと思うのですよ!
あと、舞台の捌け方が2012年のジャニワから何も成長してない!!!
当時(風磨くん高3)は、若かったとして、、、今回は「美しくない!!!」と思いました。流石に出来てないとダメだと思いました。
なんか、「素」がすごいでるんですよね、捌けるまできれいに捌けて欲しい。
面白かったのはデススパイラル前の、岸・神宮寺マネキンいじり。
この辺は、風磨くんならではのギャグで面白かった。
(…とここで下書き保存のまま、暫くブログ書くの止まってしまいまいした…)
無事に千秋楽を迎えられて良かった…という事で締めます。
*1:思わずポスターを買って帰りしばらく貼ってうっとりしていた
美少年・HiHiJets版の2021少年たちを観に行ったぞー!
新橋演舞場 「少年たち 君にこの歌を」を、観劇してきました。
9/19(日)17時公演 1回目
9/27(月)18時公演 千秋楽 2回目
<会場について(定員1,428人とのこと)>
新橋演舞場は、初めて行く会場だったのですが、
入場口の位置が不思議。「えっこんな回り込んで奥にあるの?!」となりました。
最寄り駅の地下鉄・東銀座駅側から来る人がほとんどではないかと思うのですが、「建物はこれなんだけど入口どこ?!?」状態でぐるっと回り込まないと見つからない。
松竹さんのHPによると
新橋演舞場が建てられた場所は、芝居狂言『加賀見山旧錦絵』の、お初という召使いが、主人の尾上(濡れ衣をきせられ自害)の敵である岩藤を討った松平周防守の下屋敷跡、とのこと。
ふむふむ( ..)φ
あと、”建設以前は、狭い川に面した荒れ果てた空き地で、草木もうっそうと茂り、夜は道行く人も珍しい実に不気味なところだった”…( ;∀;)!!!エェ
確かになんとなくそのなごりは感じました。本通りからちょっと奥に入る感じでなんかどんよりしてました…。
そして裏側(劇場正面からは横)が高速道路でびっくり。2階のトイレは、窓が開けてあったのですが、「ごぉおおおお」という騒音がしていて、窓から外見たら、「めっちゃ高速道路やん!!」と、眼下に高速道路と車たちが見えました。こんな近くから見たことないぞ!!
肝心の劇について、ですが、
続きを読むDREAM BOYS 2020-2021 観劇レポ★個人的感想。
2021年1月28日(水) 千秋楽 開演18時 帝国劇場
観劇してきました!
個人的現場レポと感想です。( ※20230527 一部修正)
情報として、劇場内が寒いと聞いていたので、
カイロの用意と、ヒートテック、ストール等準備しましたが、私の席は大丈夫でした。(1Fセンターブロック)
結局カイロは未使用。当日の気温も影響していたのかもしれません。
ステージは、本来だったらA列のすぐ前のステージ上にキャストが来るだろうに、
コロナ対策で、前セリの部分はステージをずっと下げたまま。
なのでキャストが一番手前に来てくれても、下げたせりだしの向こうなので、
実質+3~5列位の距離なのかな~…。
せりだしの下にはクッションマットが3つ置いてありました☆
そして上手側に階段があり、そこから中に移動できるようになっているようです。
ロビーは結構密になってて、「会話禁止」の立て札ありましたが、結構喋っている人多かった…。
帝劇オリジナル?のオペラグラスが1万くらいで販売されてました。
椅子は近年のリニューアルでマットが良くなった為か、2時間座っててもおしり痛くならずに済んで良かったです。
キャスト
岸優太 神宮寺勇太(King & Prince)
那須雄登 金指一世 藤井直樹 浮所飛貴 岩崎大昇(美 少年)
中村嶺亜 菅田琳寧 本髙克樹 佐々木大光 今野大輝 矢花黎(7 MEN 侍)
2020年12月10日~12月26日
2020年12月27日~2021年1月27日
ここからは、ストーリーを追いつつの感想!
★プロローグ的シーン
イキナリ裸が拝めてビックリ、ボクサースタイルの岸・神宮寺。
リング上で、少しコンテンポラリーの様な要素の動きあり。
ミラーダンス?お互いが鏡越しのように同じ動きをする。
2人の関係の紹介的な語りナレあり。
★オープニング ♪Next Dream
螺旋階段の城的セットの前に、岸・神宮寺登場。
白キンキラ衣装でいきなり登場。
一気に非日常の異世界へ引き込まれる。
仕事ですさんでいた日常から、突然現れた「非★日常」を目の前に、
鳥肌ばっりばり!!勝手に命名している「ジャニーズドーパミン」大放出!!
私の脳内(((うわー!!!これだからヲタクやめられない!!!)))
日々ブルーライトにさらされている眼球が一気に浄化しました。
現場が久々なのもあって、目の前にいる男たちの破壊力にマジでぶっ飛んだ。
今ある現実に脳が追い付かず卒倒しかけるまばゆさ。
ここは天国?
そんな状態で脳内でアワアワしていたら、目の前に那須くん(と美たち)
那須くんは朗らかな笑顔と、指をなにわ男子のポーズみたいな動きしてて、
メンバーと目配せをしたり、屈託ない雰囲気を放っていて、コロッと堕ちる。
「生の那須くん可愛すぎるやん事変」
全くのノーマークだった那須くんの破壊力に心持ってかれて動揺。
なんだろう、人そのものが放つ魅力値が1000000000パワーある感じ。
天性の人柄みたいなのが表情に表れていて、人の良さみたいなものを纏っていて、
すごく良い印象を受けました。(めっちゃ絶賛)一発でハートキャッチ状態に。
「那須くん滑舌問題」
そんな那須くんは上手位置で説明する(台詞も多い)んですが、滑舌あやういんですよ
これが私的にたまらなくツボでした。
おいおい、高スペックなのにこの滑舌…たまらないでしょ~!!!伸びしろ!!!
でも一生懸命な感じがめちゃくちゃ推せる…!!!
★Scene1 マリアのスタジオ ♪Make You Wonder
美少年(浮・金・藤)あらわる。レッスンとの事。TV出演にあこがれる若者たち設定。
歌唱は浮所くんがパート多め。
★Scene2 僕にも子供の頃があった
♪時計をとめて
那須くんと岸くんのシーン。
なぜユウタは5年前に試合を放棄したのか?という様な話
♪When I Was Seventeenは岸くんが歌唱。
(歌唱が凄すぎて、岸くんのはかりしれない能力の高さにびっくりする。)
場面は変わって、チャンプのいるボクシングジム。
若者が溢れているという設定で、♪Walking To The End
侍登場。ジン「もっと気合入れろ!」とチャンプたる姿を見せる。
★Scene3 撮影所 Start Shooting
マダムとマリア。
チャンプ(ジン)の役をユウタが演じるボクシング映画の件、マリアが仕切っている。
マダム「あなた一体何を企んでいるの?」
岸くん映画撮影中に、ジンあらわる。撮影中断。
ジン「なぜ5年前試合放棄したのか?」「金の為になんでもやるのかよ?」
ユウタがそこまでして、お金を得ようとする理由は…?
★Scene4 桟橋 星の光る空
いつ見ても桟橋が手前に来る時のワクワク感は変わらない。
ホントだったら見上げてる距離まで近くにきてたろうになぁと思いつつ、ステージ上でストップ。これはこれで見やすいのかもしれない(と言い聞かせる)。
★Scene5 チャンプのジム Rebirth
ここのシーン永遠に見ていたい。
ジンとジンを崇拝する侍たち!!!
立ち眩むジンに侍たち心配するも”クールジン”はどエスで振り切る。
ユウト・遅れてユウタが訪れる。
ジン「撮影の許可を賭けて、俺と試合しろ」とふっかける。
♪Fight Man(この曲大好きだー)欲を言うなら、もっと荒ぶってくれ神宮寺!!!!
ユウタ・ユウト退出。
★Scene6 マリアのスタジオ DREAM BOY
タレント設定の美3人、歌を貰う。
浮所くんが歌詞カードを丸めて客席を見るという姿が可愛い。
ジュークボックスから岸ボイスで歌が流れる(ユウタ歌うま問題)
★Scene7 公園のベンチ THE DREAM BOYS(ギターVer.)
冒頭、岸くんギター演奏ミスる。この際の、笑い顔はあのくしゃー顔w
客席に笑いが起こるw
那須くんにいじられる。
この曲THE DREAM BOYSは、ストーリー上では、ジンとユウタの合作との事らしい
(ユウタ・ジン才能ありすぎ問題)
★Scene8 試合 チャンプの苦悩/運命の扉/Fighter/Ring of Fate
「チャンプの苦悩」は病・死が近づいているのをイメージさせるイメージシーン。
下手側で、女性ダンサー達はマスク姿(看護師連想させる)。
試合前の客席登場は無くなり、ステージ上の上下出入口より一人で登場。
横からみる岸くん胸筋のシルエット、時折ぴくっと動く胸筋に注目。
★Scene9 マダム・エマの劇場 母の祈り/DEATH SPIRAL
ここ!ここのシーンが観れた事は最大の収穫でした。一番の見応え。
DEATH SPIRAL
ホーンテッドマンションの様な世界観で、主要登場キャストが、代わる代わるパラレルワールドの様に現れる。衣装も洋風貴族でたまらん。
「悪夢」の世界観が素晴らしすぎて鳥肌バリバリでした。
曲の長さも、凄くボリュームあって、すっっっっごい引き込まれました。
これ魔曲決定。歴代ドリボのこの枠のシーンで一番だと思います。
新たなDREAMBOYSの名シーンになると思いました。次も同じくやって欲しい。
(ShockでいうとDead or Aliveのような位置付けのシーン…)
このシーン生み出した方に感謝です。
そして名曲 Nightmare(ナイトメア)
岸くんが、最初ほふく前進のような感じで、地べたを這いながら、苦しみながら起き上がっていき、曲のクライマックスでは、やりきれない思いを全身全霊で歌に込めるという。悪夢のさなかに救いを求める「ユウタの叫び」がここに詰まっている曲。
・・・デススパイラルからここまでの流れが最高に好きすぎる。
★Scene10 劇場の中
タイショウ×ユウタ×ユウト
タイショウがナイフを「チャキーン」と用意する所、完璧すぎた。
タイショウの血気盛んぶりは気持ちよい。(ビジュは昔の錦戸亮に似ている)
そして、あちゃちゃ~な事件勃発。
上手側で倒れるタイショウに侍、下手側で発作起こして倒れるユウトに美たち。
警察来るし、ユウタは罪被るし、もう修羅場過ぎて…。
「何もかも引き受けてやろうじゃないか!!」岸くんここ一番カッコイイ表情と声。
★Scene11夜の街の中 WANTED/THE WALL
ユウタ逃走中。
名物壁フラ、これ観ないと帰れない程にクセになっている壁フラ。今回も観たぞー!
★Scene12 テレビ局 ♪DREAM BOY(デビューVer.)
回転するセットで、美の3人がアイドルする。間奏中に、那須さん(パジャマ)の病床が現れ、今起こっている状況に激しく憤って台詞を言うのだが、まくし立てる台詞と滑舌のごたごた感に最大にツボる。そんな所も良いのだった。
♪DREAM BOYの懐メロ感好き。歌謡曲。
回転するセット厨なので、シーンとして凄い好き。
★Scene13A 街の中 Make You Wonder VS Walking To The End
美と侍がそれぞれユウタ探す最中、浮さんが”波乱の大元はマリアにあるのでは””ユウタは悪くないのでは”とのナイス気付きで、荒ぶる皆を解きほぐすシーン。
浮所くん、長台詞を、”動きつつ慌てながら皆に言わないといけない”所で、すこし先の台詞を言ってしまったようです。すぐに正しい台詞に言い直していました。
あそこのシーンは大変だわ。
★Scene13B チャンプの病室 THE DREAM BOYS
死にそうに弱った病床のジン(シルク調・紺パジャマ)と、
椅子に座るユウタ(パジャマ)。
(この「弱ったチャンプのシルク紺パジャマ」これに弱いんだよなぁ~。)
シーンとしては泣き所なんだけど、今回はじんわり位であんまり泣けなかった。
前回の方が泣けた。
何故なんだろう、と考えたんだけど、今回は「チャンプが理解良すぎ」感が高かった気がします。前半のシーンで、ジンがユウタにもっともっとギラギラとしてたら良かったのかも。なんか最初からジン”いい人”感があったかなぁ、、、神宮寺くんと岸くんが仲いいのも背景にあるのか?
前半はジンがユウタに対して、もっともっと、ライバル感・激突感、危うい感(でも心では絆あり)そんな荒ぶりがUPしたら、もっと良かったと思いました。
ここでタイショウ聞き耳たてて事情把握。
死のシーンで、上から落ちてくる華、ステージ手前寄りにぼとぼとっと落ちてました
(前は奥だった様な?)
★Scene13C 病院の前
★Scene14 街の路地裏 Get It!
★Scene15 落下
・落下前にめっちゃ逃げる岸くんの俊足ぶり、想像を超える俊足さでびっくりしました。
上手奥から下手前方向への速さは脳裏に焼き付いてます。
・下手側の高台からの落下。岸くんを見たくて一生懸命見上げたら、いつの間にか入れ替わってて、包み隠さずスタントのお方(岸くんと同じ衣装)が飛んでました。あの高さから落ちる…スタントマンさんの凄さをまじまじと感じました。
★Scene16 天国 THE DREAM BOYS
ここが一番じーんときました。絆。
2度、岸神が目を見合わせたあの時間の多幸感と言ったら…。
★Scene17 エンディング]Next Dream(フィナーレVer.)
奥の上の方にいらっしゃるジン様…尊すぎやしませんか?
でも手前に、キャスト揃ってて目が10個くらい欲しい。
★カテコでは、紫吹淳さん樹里咲穂さん2人がそれぞれ、赤い花束を岸神に。
岸くん、喋り始めてすぐに感極まって声に詰まる。
ちょっと顔を後ろにしてすぐに整え戻してましたが、
何かこう…私なんかが計り知れないものを、この2ヶ月+準備期間も含めたらもっと、背負ってやっていたのだろう…という事が、垣間見られた瞬間でした。
20時に終わらせないといけないのか、おそらく駆け足ぎみのコメントだったと思われるのが惜しいですが、岸くんも神宮寺くんも思った事は伝えられている印象でした。
どこのシーンか分からなくなった為、ここに書きますが、
・綱一本を身ひとつで登る岸くん(スーパーSASUKE)
・ロープ片手で円を描くように回転する岸くんを中心に、地上から美と侍が円を描いて走り込むシーン。(これ観る時は、岸くん見てたけど、地上の美・侍も気になるし、目が10個欲しい案件)も、凄かった。
・総合的な感想は、なんかもう岸くんが凄い人になっていっていて、なんかもう、うまく言えませんが仙人?の様に見えました。歌もダンスも筋肉ももの凄い域になっている…。
トニトニで軍人その1の様なシーンやっていたのとかも懐古して感慨深すぎる。
「ラフ」に「H2」を読み解くヒントがあった件
先日「H2」を読んで、最後の雨宮ひかりの心情についてアレコレ想像した部分。
その後に読んだ「ラフ」にヒントありでした。
ワイド版5巻より、小柳さんと芹沢くんのシーン。
小柳さんは、つき合っている芹沢くんがいるものの、主人公の大和くんも好きになってしまいました。それに気付いた芹沢くんは大和くんと試合で対決。
これまで負けなし(確か)の強メン芹沢くんは、大和に負けてしまいます。
芹沢くんは完敗し、トボトボ会場を後にする。
そこにいる小柳さんとの会話。以下要約。
小柳「芹沢くんの勝利だけは疑ったことがない」
「もしかして芹沢くんが負ける?と思った時に、急に胸が苦しくなった」
「心の底から負けて欲しくないって思った」
「(負けた姿を見て)今まで一緒にいてもいつもどこか遠くに感じていた芹沢くんを、初めて身近に感じる事ができたの」
…とありました。
これ、H2のひかりの気持ちを考察する一つの材料としてとても良い!
”ひかり英雄エンド”の要素を想像するにはとても良いやりとりですね。